日帰りで旅行気分を味わえる高尾山。
子どもが小さいと一緒に登山することが難しいのですが、リフトやケーブルカーを使って絶景を楽しめます♩
今回は3歳と7歳の息子と家族で高尾山を満喫しました。
毎月遊びに行くほど大好きな高尾山の魅力をお伝えします。
高尾山のリフトからの眺めは最高
子どもと一緒に登山をするのが夢ですが、7歳の息子を誘っても断られてばかり。。
高尾山には何度も登っていますが、子どもが生まれてはじめてリフトに乗りました。
↑この景色は下山の時です。森林浴をしながら広い空が眺められてリフレッシュできます。
リフトからの眺めはとても良くて、登山するのとは違う楽しみがあります。
高所恐怖症の方はケーブルカーもあるので検討してみてくださいね。
リフトでは上りと下りと景色の違いを楽しめます。
3歳の子どもも一緒に乗りましたが喜んでいました。
独身時代は登山が趣味だったのですが、子どもが登れるようになるまで我慢ですね。
リフトもケーブルカーも階段があるので、ベビーカーがあると不便です。抱っこ紐だと大丈夫。
我が家は子どもが3歳になってからリフトを利用しましたが、3歳以下も保護者と一緒に乗ることができます。
注意書きには、妊婦さん・高齢者(手や足腰の弱い方)、飲酒している方は乗車できないと書かれていました。
子ども | 大人 | |
片道 | 490円 | 250円 |
往復 | 950円 | 470円 |
リフトは3歳から小児料金で、3歳未満の小児は大人1名につき1名無料です。
ベビーカーでケーブルカーに乗る時も階段があるので、一人で赤ちゃんとベビーカーを運ぶのはキツイです。
スイカでチケットを購入できます。
電車のようにスイカでの入場はできなかったです!
もちもちの生地が美味しい天狗焼き
リフトを降りて少し歩くと、天狗焼きやお団子などのお店が並びます。
リフトを降りたら早速食べることに。ほとんど運動してないのに。。
あんこが好きな方におすすめなのが天狗焼き。たい焼きとも大判焼きとも違うもちもちの生地が特徴です。
お団子は1つ1つの団子が大きいので、食べ応えがあります。
リフトを降りたお店のお団子は味噌味。麓のお団子は醤油味で味が違います。好みが分かれそうですね。
お昼ご飯はお弁当
今回は、お弁当を持って高尾山に行きました。
おにぎり・冷凍ブロッコリー・ウィンナー・ミートボールと簡単に作れる具材を選んでいます。
手間をかけないお弁当も高尾山で食べると美味しく感じます。
大人 | 子ども(3歳以上) | |
料金 | 500円 | 250円 |
近くにさる園もあります。さるに餌をあげたり、子どもたちは喜んでいました。
お蕎麦も美味しい高尾山
よく利用しているのは「紅葉屋」さん。
細い麺が食べやすく、天ぷらそばが子どものお気に入りです。
店員さんが子どもにも親切で、お店の雰囲気が心地よいです。
座敷があるので子連れにも便利ですが、時間帯によって混雑しています。
我が家が利用するのはテーブル席。次男が1歳の頃は離乳食を持ち込んで、ベビーカーで食べさせていました。
施設名 | 紅葉屋本店 (もみじやほんてん) |
住所 | 八王子市高尾町2208 |
電話番号 | 042-661-2012 |
受付時間 | 10時~16時くらい |
席 | 座敷・テーブル席あり。 |
定休日 | 毎週火曜日(臨時休業あり) |
アクセス | 高尾山口駅より徒歩1分(子連れだと5分くらいかかります) |
駐車場 | 無(近隣の駐車場が高尾山観光情報サイトで案内されています) |
トイレ | 有 |
参考サイト | ホームページ |
親子で学べる高尾599ミュージアム
高尾山はいつ行っても混雑していますが、高尾599ミュージアムは比較的空いていることが多いです。
見どころが多い高尾山。なんだかんだとお金を使ってしまうので、入館料無料がありがたいです。
広々とした空間のおかげか、混み合っていることがほとんどありません。
たくさんの動物や虫の展示が見られます。分かりやすさ・見やすさがとても工夫されていて、親子で自然と会話が弾みます。
時々、特別展示をしていて、以前は2階で虫の展示をしていました。
ヘラクレスオオカブトが展示されていた時は、虫好きじゃないけど感激しました。
夏はミュージアム前の池?で子ども達が水遊びをしています。
前回は準備なしで子どもたちが水遊びをはじめてしまったので、今度こそ着替えやタオルを持って行きたいです。
面積は小さいですが子どもの遊び場所もあります。
自由に遊べるスペースがあると子どもは喜びますね。
朝8時から営業しているのも嬉しいポイント。朝型のファミリーのお出かけにおすすめの場所です。
施設名 | 高尾599ミュージアム(たかおゴーキューキューミュージアム) |
住所 | 〒193-0844 東京都八王子市高尾町2435番3 |
電話番号 | 042-665-6688 |
受付時間 | 8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30) 8:00~16:00 (12月~3月)(最終入館 15:30) |
定休日 | 年中無休 ※メンテナンス等で休館となることもあるので、公式サイトでご確認ください。 |
入館料 | 無料 |
アクセス | 京王線高尾山口駅から、徒歩約4分 |
駐車場 | 無(近隣の駐車場が高尾山観光情報サイトで案内されています) |
トイレ | 有(オムツ替え可能) |
参考サイト | ホームページ |
まとめ
高尾山は旅行気分を味わえる都内でも珍しい場所です。
八王子からだと半日あれば十分なので、午後は自宅でゆっくり過ごすこともできます。
土日のレジャーにおすすめです。
いつ行っても混雑している高尾山。年々人気が高まっている印象です。
ただリフト乗り場は大抵空いているので、穴場なのかもしれません。
リフトで手軽に登山を楽しんだ後は、599ミュージアムへ行くのが我が家のルーチンです。
近くにはトリックアート美術館というユニークな施設もあります。
小さな子どもと景色を楽しめる高尾山。家族でリフレッシュにいかがでしょうか。